mari様専用です。
オランダ生まれのHenk Potters(ハンク・ポッターズ) (1924–2003)は幼い頃から画家になる事を夢見ていた少年でした。
親の反対を受け、奨学金を受けられることもなく自力でティルブルフとブレダのアカデミーで学び(1941年から1948年)その間あらゆる仕事をこなしながら絵を学びます。
その後結婚をすることになり、画家では生計が立てられないことから陶器制作の活動を始めることになります。
独特な可愛らしい鳥や魚の絵が描かれた陶器は市場で人気を博しました。
さらに様々な公共施設などの建物に大型の壁画陶器等を制作するなど陶芸家として成功を収めることとなりました。
しかし、彼の画家になりたいという子供の頃からの夢は失われていませんでした。
陶器の仕事で成功を収め経済的にも時間的にもゆとりができた頃、再度画家の道に専念することになります。
晩年になり再度画家を目指したHenk Pottersは今まで絵を描けなかった長い間封印していた情熱を爆発させるかのように精力的に制作活動を行います。
陶器製作の時代とは全く違う作風は周りを驚かせるものでありましたが、力強いアウトライン、シンプルさなどどこか陶器のデザインとも共通する部分がありました。
そんな彼の絵は高い評価を得て現在ではコレクターの間で高値で取引されています。
Henk Pottersの生き方は紆余曲折を乗り越え、晩年でも情熱を持ち続けることで夢が叶う、成長できる事があるということを教えてくれているような気がします。
この作品は60年代、陶器制作を始めた初期の頃の手作りの作品です。
サインは釉薬が乾く前にヘラのようなもので擦って書かれています。
力強くも可愛らしい魚の絵が上下で反対方向にリズミカルに泳いでいます。
陶器制作の後半の頃よりも素朴さが感じられます。
コンディションは特に目立つ傷や欠けは無く良い状態です。
制作:Henk Potters(ハンク・ポッターズ)
製造国:オランダ
製造年代: 1960年代
高さ: 16.5cm
口径(開口部):10.3㎝
底径: 7.5m
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
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